今回は、肌を美しくする脳内分泌液、またの名前を脳内麻薬と呼んだりします。私たちは、毎日、色々な感情を抱いて生きています。わかり易い例が、精神的にうつ状態、ノイローゼ状態が続くと、半年もすれば一気にやつれて、老け込んでしまいます。これは、体の老化現象なんです。もちろん肌の血色はわるく、もはや幸せとは程遠い容姿になります。逆に、肌に良い効果の脳内麻薬を出し続けることで、肌はどんどん美しくなります。
ノルアドレナリンからの決別。
脳内分泌物質でノルアドレナリンがあります。
これは、自然界では毒蛇の毒に次ぐ強い毒といわれ、もちろん、一度の体内での分泌量は微量ですが、持続的に分泌されると、肌も荒れ、老化が進行し、やがて病気になって早死にしてしまいます。
これが、ノルアドレナリンの毒の怖さで、もはや、美容どころの話ではなく、ひとから、目をそむけられるくらいボロボロになってしまいます。
では、この、ノルアドレナリンは、どんな精神状態で分泌されるかというと、強いストレスやつらい事苦しいことにあったとき、あるいは「いやだなあ」というネガティブな感情でも多少は出てしまいます。
不平や不満も同じです。
さらに、怒り、不安、恐怖などの感情で出るノルアドレナリンやアドレナリンなどのアドレナリン系の脳内分泌物質は、強烈な活性酸素も生み出します。
活性酸素の過多は、血流不良、体温低下、免疫不良ともはや、負のスパイラルに入ってしまう恐れがあります。
βエンドロフィン、ドーパミンをたくさん出そう。
肌を美しくする脳内分泌液がβエンドロフィン、ドーパミンです。
とりわけ、βエンドロフィンは、麻薬のモルヒネに構造がほとんど同じで、モルヒネの5,6倍も快楽を感じます。
そして、βエンドロフィンは人生を、楽しんで生きている人はいつも出っぱなしです。
だから、そんなひとは、癌や病気とも無関係に幸せな人生を送ることができます。
そして、このメンタルの状態は直ぐに肌や髪の毛に現れる。
だから、美肌の人は幸せです。
この、βエンドロフィンのことを、別名幸せホルモンとも呼んでいます。
実際、人一倍幸せでいたい、もっともっと今より幸せになりたい私は、いつも、この、βエンドロフィン、ドーパミンが出ている状態を意識しています。
だから、私には人生における不安、恐れは全くありません。
幸せホルモンの効果。
幸せホルモンの効果は肌を美しくするだけではありません。
この幸せ快楽ホルモンは麻薬と似た成分ですが、害が全く有りません。
だから、いかに幸せ中毒になるか、というありえないような嬉しい話なんです。
そして、肌をきれいにするβエンドロフィン、ドーパミンさらにセロトニンなどの幸せ快楽ホルモンは、先に紹介したアドレナリン系のストレスホルモンをブロックしてくれます。
だから幸せな生き方をしている人に、最近話題の年金不足2000万問題もないし、感じもしません。
不平も、不満も愚痴も嫉妬も劣等感も軽蔑心もブロックしてくれます。
どうでしょう、あなたも実感するはずです。
ほんとに幸せな女性って、こんな感じでしょう?だから、肌も美しいでしょう。
まとめ。
今回は「肌を美しくする脳内麻薬の秘密!」というテーマでお送りしました。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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