大人ニキビと格闘中のかたのみ、ご覧ください。ニキビは、ニキビあととして、残ってしまう場合もあります。美肌には大敵ですので、今回は初歩的注意点を念のためにあげておきます。
大人ニキビのできる原因。
大人ニキビのできる原因についてです。
大人ニキビは、毛穴に過剰に分泌された皮脂がつまると、ニキビのもとのアクネ菌が繁殖してしまいます。
原因は、ストレス、生活習慣など様々な要因があります。
また、脂性肌のひとは毛穴に角栓(脂肪のかたまり)ができて毛穴が詰まり易くなります。
そして、その詰まった毛穴がニキビになります。
クレンジングの注意点。
メイクをしたときは、必ずクレンジングをしますが、クレンジングの洗浄性によって、刺激の強いものもあります。
ニキビができるからと刺激の強いクレンジングで時間をかけすぎると、肌本来の脂質まで落としてしまい、肌に負担がかかります。
ただ、メイクが残ってしまっても油分が、毛穴に詰まってニキビの基になります。
クレンジングは、30~40秒目安で個人差で最適な頃合いを見つけてください。
洗顔の注意点。
洗顔の注意点についてです。
洗顔のポイントは熱すぎないぬるま湯で、先に水溶性の汚れを洗い流し、その後油溶性の化粧の油、余分な皮脂などを洗い落とします。
洗顔料は、良く泡立てて使用します。泡立てが多いほうが肌への負担が弱くてすみます。
そして、ニキビ肌の方は、とくに、天然の界面活性剤の洗顔料を使いましょう。
ニキビの炎症部分から、石油系の界面活性剤は粒子が細かく浸透性がいいため、身体に有害な物質が入り込み、さらに、肌を傷める原因になります。
化粧水。
ニキビの原因として肌の保湿が不十分で、皮脂の過剰分泌をまねいている場合もあります。
化粧水はたっぷりと肌になじませるように付けて下さい。
なるべく洗顔直後がおすすめです。
特に、冬の乾燥期には、化粧水を数回に分けて十分に肌に浸透させてください。
ニキビ対策として、ビタミンC誘導体配合の化粧水で、予防効果がでることもあります。
ビタミンC誘導体は、ニキビの基のアクネ菌の繁殖をおさえ、消炎症効果があります。
できたニキビはつぶさない。
できたニキビはつぶさない。
ニキビをつぶすとそこから、さらに周囲に菌が繁殖する恐れもあり、ニキビあとにもなります。
さわるのも刺激を与えるのでよくありません。
ニキビがひどい時には、落ち着くまでパウダーファンデーションのほうが肌に負担がかからなくて済みます。
生活習慣を見直す。
大人ニキビの対処法の基本は、生活習慣を見直すことです。
肌を清潔に保ちしっかり保湿にこころがけ、あとは生活習慣を見直します。
ストレス、食事バランス、脂質の取り過ぎ、過労、睡眠不足など肌に悪いことが二つでも重なるとニキビはできてしまいます。
そして、できてしまった時は、直前の生活を振り返れば、それぞれの原因がはっきりしてきます。
まとめ。
今回は「大人ニキビの対策で注意すること!」というテーマでお送りしました。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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