美白化粧品の効果は人それぞれだから!

美白化粧品の効果は人それぞれだから! 美肌
美白化粧品の効果は人それぞれだから!

美白化粧品の美白効果を期待して、2~3の美白化粧品を試している女性は結構多いですが、美白に関しあきらめモードの人も意外と多いので、今回は美白化粧品を美白成分で選んでみることをおすすめします。美肌の要である美白について。

美白成分の種類。

あなたもご存知の通り美白成分は結構種類がありますんで、効果の有り無しも個人によって違います。

あきらめモードになる前にまだ、試してない美白成分がありましたら試してみましょう。

そこで今回は代表的な美白成分を紹介します。

チロシナーゼという酵素をブロックする美白成分。

1、メラニン色素の生成に働くチロシナーゼという酵素をブロックする美白成分。チロシナーゼ働く紫外線により、より活性化します。


(1)ビタミンC誘導体ーーーービタミンCは水の中で壊れやすいため誘導体にすることで、活性酸素の除去、色素沈着、メラニン色素抑制効果を高るため、ビタミンCの角質層への透過性を良くしたもの。医薬部外品。


(2)アルブチンーーーーコケモモからとれる成分で、過剰なメラニンの生成の抑制効果があります。シミ、ソバカス予防の効果が期待されています。医薬部外品。


(3)トラネキサム酸ーーーー本来は止血剤の機能がある。プロスタグランジンという関節痛、月経痛などの痛みや炎症を起こすホルモンがあり分泌されるとメラニンの生成が活性化するが、トラネキサム酸はプロスタグランジンの分泌を抑制するので、シミに効果が期待されている。肝斑の治療で実績が多い。医薬部外品。


(4)エラグ酸----ラズベリーなどイチゴ類抽出される成分、天然ポリフェノール成分が豊富にある。医薬部外品。


(5)プラセンタエキスーーーー豚や馬の胎盤から抽出される成分で保湿のほか美白の効果も高い。


(6)リノール酸ーーーーサフラワー油などから抽出される成分で、ターンオーバーを促す効果がありチロシナーゼの量を減らすことができる。医薬部外品。


(7)ルシノールーーーーモミの木に含まれる物質ににたレゾルシン誘導体でメラニン抑制の効果が期待できる。医薬部外品。

メラニンの生成を抑制する成分。


2、4MSK----メラニンの生成を抑制しさらに、溜まったメラニンの排出を正常化する効果。医薬部外品。

肌の漂白剤の異名チロシナーゼをブロックする成分。


3、ハイドロキノンーーーー肌の漂白剤の異名があり以前は皮膚科でのみ扱っていたが、最近は市販の化粧品にも配合されている。医薬部外品ではないが1、と同様チロシナーゼという酵素をブロックする美白成分。

カンソウから抽出したチロシナーゼの働きをブロックする成分。


4,油溶性カンソウエキスーーーーグラブリジンとも呼ばれます。漢方薬のカンソウから抽出やはり、医薬部外品ありませんがチロシナーゼの働きをブロックします。

エンドセリンの働きをブロックする成分。


5、カモミラET----ハーブのカモミールから成分を抽出します。エンドセリンの働きをブロックします。エンドセリンはメラサイトに対し、メラニン色素の生成の指令を出す情報伝達物質。紫外線などで過剰分泌されシミのもとになります。

プロスタグランジンを抑制する成分。


6、t-シクロアミノ酸誘導体ーーーーシミを濃くするプロスタグランジンを抑制する効果があります。医薬部外品。

美白成分を試す。


このように美白成分は、機能が多種多様なので、効き目に個人差がでてしまいます。

あなたに、効果のある美白化粧品をさがしましょう。

また、美白化粧品のなかには、複数の美白成分を配合、例えば、トラネキサム酸とハイドロキノンを複合して配合した美白化粧品もあります。

また、別の美白成分が複合された例として、アルブチンと3種のビタミンC誘導体が複合配合した美白化粧品もあります。

また、美白成分にプラセンタエキスを使用し、抗炎症機能のアラントイン成分で、肌荒れを防いで美白を間接的にサポートする医薬部外品のシミ、ソバカス対策クリームもあります。

まとめ。

今回は「美白化粧品の効果は人それぞれだから!」というテーマでお送りしました。

最後までご覧いただきありがとうございました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました