小じわ、乾燥肌、あるいは抜け毛が多いなどがなかなか解消しない場合、貧血もしくは血行不良の可能性もあります。血液の循環が悪くなったり、ヘモグロビンが不足した貧血状態だと肌の細胞に栄養が十分いきわたらず、さらに、老廃物の排出も上手くいかず、結果小じわ、乾燥肌、抜け毛などを引きおこします。これは肉体的エネルギーが低下し新陳代謝も低下しています。
貧血もしくは血行不良の原因。
美肌の障害となる小じわ、乾燥肌が解消しないひとは、過労、ストレス、睡眠不足、食生活のみだれ、無理なダイエットにより起こる場合が多いです。
この場合、症状としては、無気力になったり、疲れやすかったり、食欲不振や、不眠になったりします。
要は体力が低下して、胃腸の働きも悪く食べた栄養がきちんと吸収されない状態になったりします。
小じわ、乾燥肌の対策。
このような細胞に充分栄養が行きわたらない状態を続けると、抵抗力、免疫力が低下するので、アレルギー性皮膚炎、湿疹、アトピーになったり、風邪にもかかりやすかったり、胃腸障害や不妊症にもなります。
対策としては、まずは、睡眠をたっぷりとり、体力を回復し、血液になるような栄養をしっかり補給してあげます。
そして、低体温になっている可能性もありますのでゆっくりお風呂に入る事も忘れないでください。
そして、呼吸を、ゆっくり口から吸って、しばらく息を止め、ゆっくり口から吐く腹式呼吸をすれば、「気の巡り」が改善されたり、血管が拡張され、血行も改善します。
どんな食事がいいか。
食事は胃腸が弱っていれば消化が良くて栄養価が高い野菜スープなどから始め徐々に血液の基になる栄養をとります。
鉄分が不足している場合は、豚レバー、牛ひれ肉、あさり、がんもどき、納豆などを食べます。
貧血の場合ビタミンCも強化します。アセロラジュース、レモン、オレンジ、キウイフルーツ、ブロッコリー、ピーマン、かぼちゃなどです。
一方、加工食品のハム、ソーセージなどの添加物であるリン酸塩は鉄の吸収を阻害するので避けましょう。
また、緑茶、コーヒー、紅茶には、タンニンが含まれますので、食事と一緒にとるのは避けます。
とにかく、体力を回復させ、再び肌の細胞に栄養が十分いきわたるようにします。
肌は今の健康状態、心の状態が鏡の様に出ます。いつも肌をチェックして早期発見、早期対策をしてあげてください。
まとめ
今回は「小じわ、乾燥肌が解消しないひと、美肌を目指して!」というテーマでお送りしました。
美肌を保つために小じわ、乾燥肌が解消しないひとは、過労、ストレス、睡眠不足、食生活のみだれ、無理なダイエットにより起こる場合が多いです。
その対策案をご紹介しました。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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