肌の老化を早くする三つの要因とは。今の時代は面白いもので、年齢が同じでも、見かけ年齢は10~20歳は差が出てしまいます。これって、生き方、考えかたの多様性の結果だと思います。私は、女性の幸せは肌の美しさで決まると思います。
女性の見かけ年齢は、肌で決まる。
「女性の見かけ年齢は、肌で決まる。」とはもっと言うと、女性の場合、肌そのものが美しいと、見かけ年齢は若く見えるという事です。
お化粧とか、洋服では、とても、ごまかせません。
男性は、頭の髪の毛でよく判断されます。
20代でも髪が薄いと40代に見えます。
ただ、これは遺伝もありやむ絵得ないとも言えます。
ところが、女性の場合は、肌の美しさは、「日々の肌ケア」と「生き方」が肌の美しさを決めます。
男性と違い、いままで「どんな生き方をしてきたか」まで、見透かされてしまいます。
見かけの年齢は、その人の老化度を表す。
女性の見かけの年齢は、その人の老化度を表すとも言えます。
これは、実際に見かけの年齢と、内臓、血管等の体年齢を調べると、相関関係があったという統計に基づいての論拠があります。
実際は、見かけの年齢は肌のシワ、たるみがあると一気にあがります。
その人は、身体も老化が始まっている場合が多いという事です。
逆に若く見える要素は、次の順です。
シミが少ない→張りがある→キメが細かい→潤いつやがあり柔らかい→血色がいいの順番で段々若く見られます。
極端な例があのマシュマロみたいな赤ちゃんの肌です。
肌の老化を早くする三つの要因
肌の老化を早くする三つの要因を紹介します。
二つは、すでにご存じと思います。
乾燥と紫外線です。
この二つは、肌の外的ストレスで肌が老化していくものなので、毎日のスキンケアの積み重ねが大切です。
そして、三つめが血行不良です。
この、血行不良は内的要因ですので、血行増進のためのマッサージだけでは、対処できないもの。
もう少し体の仕組みを理解したうえで対処する必要があります。
つまり、肌の血行を良くすることは健康な体を作る事そのものでもあるからです。
肌の知られていない大事な役割。
肌にはの知られていない大事な役割があります。
肌は呼吸、発汗作用の他にコレステロールやビタミンDの合成免疫物質のサイトカインの分泌もしています。
そして身体の免疫にも大きなかかわりがあります。
血行を良くすることで、皮膚の細胞の新陳代謝を高め、コラーゲンの生成を促します。
また、余分な塩分や尿素、尿酸、クレアチニン、乳酸などの老廃物を汗として体外排泄します。
決めては体温を上げること。
血行を良くする決めては体温を上げることです。
体温を上げれば血行は良くなります。
いま、もしあなたの体温が36℃以下なら体温は低めと考えて良く体温を上げることが必要です。
今36.5℃はある人は体温を下げないことに気を付けましょう。
ですので、体温は普段から計る習慣がつけば、意識が高くなります。
そして、手軽に体温を高めるには、運動、ウォーキング、長めの入浴、そして、体温を高くする食材、ショウガ、根菜、玄米、ニンニク、みそ、卵、そば、黒豆、赤ワイン、日本酒などを摂ります。
そして、くれぐれもストレスを過度に感じないようにします。
私がおススメなのが、一日一回発汗(汗をかく)するです。
時間が取れない人も多いかもしれませんが、外で身体を動かせないときは部屋で空調を切ってストレッチや腹筋などの筋トレ、熱めの入浴でもかなり発汗します。
発汗自体が天然の保湿クリームみたいなものです。
毎日やることで、美肌になり、体温を高めるにも有効です。
ゆっくり薬湯につかる。
ゆっくり薬湯につかることをおススメします。
薬湯は体を温める効果と薬湯の有効成分が肌から取り込まれるので体温をあげるのにかなり有効です。
工夫をすれば、お金もかかりません。
例えば体を温める効果が高いのが、ゆず、ミカンの皮、ショウガ、自然塩、ヨモギなどです。
この場合は、ぬるめのお湯でゆっくりと入浴すれば、アロマ効果、ストレス解消にもなります。
温浴効果のある入浴剤も大抵香りも良くストレス解消もあわせた効果があると思います。
まとめ。
今回は「美肌は得、女性の見かけ年齢は、肌で決まります!」というテーマでお送りしました。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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